かべぎわブログ

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ブラーバ(Braava 300シリーズ)のタイヤ交換のやりかた

みなさん、ブラーバつかってますか?

ブラーバというのはロボット掃除機で有名なルンバを出しているiRobot社がだしている、床の拭き掃除ロボットです。

我が家はこのブラーバとルンバの2台体制で家中の掃除で大活躍してもらっています。

ただ…さいきんどうにもブラーバで掃除したあとなのに床があまりきれいになっていない。どころかなんか黒ずみみたいな汚れが増えてる!!!
という事態になりました。

なんでかなーとおもって調べていたところどうやらタイヤが摩耗して以下のようにタイヤ痕がついてしまって床に黒ずみのような汚れがついてしまっていたようです。(みえますか?) f:id:kabegiwakun:20170819222220p:plain

これは困る…ということで調べてみたところタイヤの交換ができるとのこと。
今回はブラーバのタイヤ交換方法について紹介します。

ブラーバのタイヤ交換方法

以下ショップで購入するのがいちばんやすいかな…?
ということで購入しました。

とどいたのはこんなかんじ(これで2000円だとちょっとたかいか…?) f:id:kabegiwakun:20170820173605j:plain

さてこれをブラーバのタイヤ部分に貼っていきます。

まず、もとのタイヤを剥がします。 がっつりはりついているので力ずくで剥がします。 f:id:kabegiwakun:20170820174050j:plain

はがれました。 f:id:kabegiwakun:20170820175205j:plain

はがれたらタイヤをはりつけるために両面テープを貼ります。 f:id:kabegiwakun:20170820175259j:plain

そしてその上からタイヤを貼って完成です。 f:id:kabegiwakun:20170820175421j:plain

タイヤを貼ったときにこのように余って段になってしまうときがあります。
こうなってもご心配なく。
このまま使っていくと2週間程度で馴染んでいくそうです!!! f:id:kabegiwakun:20170820175354j:plain

以上、ブラーバのタイヤ交換方法でした。

【Lチカ】Raspberry PiをPythonでLチカする方法【Python3】

Raspberry PipythonでLチカする方法を紹介します。

ちなみにRaspberryPiの「Pi」はPythonのパイです。RaspberryPiお墨付きの言語ですね!!!

(コマンドラインでかんたんにLチカする方法もあります)

kabegiwa.hatenadiary.jp

さて、実際に手を動かしていきましょう。

RaspberryPi配線図

以下のように配線してみてください。
「GPIO2」から「抵抗」をとおって「LED」を光らせて「GND」へ戻ってくるようなかんじです。 f:id:kabegiwakun:20170814194639p:plain

実際にやってみる

Pythonの開発環境「IDLE」の起動

Pythonでプログラムを書くために今回はRaspberryPiにプリインストールされている「IDLE」という開発環境を利用します。

「スタートメニュー」→「プログラミング」→「Python3(IDLE)」と移動します

f:id:kabegiwakun:20170817221444p:plain

「File」→「New File」を選択します

f:id:kabegiwakun:20170817221950p:plain

すると「Untitled」と書かれたウインドウが起動したかと思います。これに実際にPythonのプログラムを書いていきます。 f:id:kabegiwakun:20170817222845p:plain

Lチカさせるプログラムを書く

エディタに以下のようにプログラムを書きます。

import RPi.GPIO as GPIO
import time

# GPIOの初期化/出力に設定
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(2,GPIO.OUT)

#無限ループ
while True:
    GPIO.output(2,GPIO.HIGH) # LED点灯
    time.sleep(1) # sleep1秒
    
    GPIO.output(2,GPIO.LOW) # LED点灯
    time.sleep(1) # sleep1秒

プログラムの内容をかんたんに説明すると、まずGPIOの初期化/出力に設定の箇所でGPIO.setmode(GPIO.BCM)でGPIOをプログラムから制御できるように初期化しています。
そしてGPIO.setup(2,GPIO.OUT)でGPIO2をOUT(出力)に設定しています。

無限ループの箇所ではGPIO.output(2,GPIO.HIGH)でGPIO2を点灯させます。HIGHが点灯でLOWが消灯です。
time.sleep(1)で1秒その状態でスリープした後、GPIO.output(2,GPIO.LOW)で消灯→1秒スリープ→LED点灯という無限ループを繰り返します。

プログラムを保存する

「File」→「Save As」を選択します f:id:kabegiwakun:20170817225726p:plain

するとプログラムの名前とどこに保存するかを聞かれますので任意の場所と名前を入力します。
f:id:kabegiwakun:20170817230342p:plain

実際にプログラムを動かしてLチカさせてみる

「Run」→「Run Module」を選択する

f:id:kabegiwakun:20170817230450p:plain
するとPythonコンソールがひらいて===RESTART===と表示されるはずです。これはプログラムが動いているということです。
f:id:kabegiwakun:20170817231526p:plain

RaspberryPiと接続したLEDが点滅していることがわかります。

f:id:kabegiwakun:20170817232025g:plain

好きなだけ点滅させたらCtrl+CをおすかPythonのコンソールを閉じればLEDの点滅はストップします。

【シェルスクリプト】自分自身のPATHを取得する方法【絶対パス/相対パス】

今回はシェルスクリプト内で自分自身のPATHを取得する方法を紹介します。

相対パスを取得する

以下のようなスクリプトを用意します。

#!/bin/bash
dirname ${0}

たとえば/home/user/kabegiwa配下にsoutai_path.shとして上のスクリプトを用意した場合、実行結果としてはこんなかんじ。

[root@kabegiwa]# /home/user/kabegiwa/soutai_path.sh
/home/user/kabegiwa

[root@kabegiwa]# ../user/kabegiwa/soutai_path.sh
../user/kabegiwa

やってることは単純です。
シェルスクリプト${0}には現在実行されているシェルスクリプト相対パスが格納されています。
それをディレクトリのパスを取り出すコマンドであるdirnameに渡すことによって相対パスを取得することができます。

補足ですがファイル名を取得することができるbasenameというコマンドもあります。

絶対パスを取得する

以下のようなスクリプトを用意します。

#!/bin/bash
echo `cd $(dirname ${0}) && pwd`

たとえば/home/user/kabegiwa配下にzettai_path.shとして上のスクリプトを用意した場合、実行結果としてはこんなかんじ。

[root@kabegiwa]# ./zettai_path.sh
/home/user/kabegiwa

[root@kabegiwa]# ../user/kabegiwa/zettai_path.sh
/home/user/kabegiwa

絶対パスの場合は相対パスよりちょっと複雑になります。
なにをしているかというとcdスクリプトのあるディレクトリまで移動したあとにpwdを実行して絶対パスを取得しています。

Googleハングアウトでつかえる隠しコマンド(イースターエッグ)まとめ

f:id:kabegiwakun:20170816212743p:plain

みなさん、Googleのハングアウトに隠しコマンドがあるのはご存知ですか?
今回はその裏技的な隠しコマンド(イースターエッグ)について紹介します。

How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス) 私たちの働き方とマネジメント (日経ビジネス人文庫)

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  • 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017/09/02
  • メディア: 文庫
  • この商品を含むブログを見る

/ponies

/poniesと入力してメッセージを送信するとチャットウインドウ内をかわいらしい馬が横切ります。
f:id:kabegiwakun:20170816213540g:plain

/pitchforks

/pitchforksと入力してメッセージを送信するとチャットウインドウ内を農民たちが走ります。
ちなみにpitchforksとは干し草用のみつまたや熊手のことみたいです。
f:id:kabegiwakun:20170816214102g:plain

/bikeshed

/bikeshedと入力してメッセージを送信するとチャットウインドウの背景色がかわります。 f:id:kabegiwakun:20170816214354g:plain

/shydino

/shydinoと入力してメッセージを送信するとチャットウインドウの端っこから恐竜(たぶん)がでてきて家の影に隠れます。
f:id:kabegiwakun:20170816214734g:plain

↑↑↓↓←→←→BA

これは文字列をコピペするんじゃなくて実際にキーボードで実際に矢印キーを入力して、このコナミコマンドを実行します。
すると背景が自然豊かな風景に変わります。 f:id:kabegiwakun:20170816215148g:plain

まだまだほかにもあるかもしれません。
みなさんもさがしてみてくださいね。

Google流 疲れない働き方

Google流 疲れない働き方

sshコマンドでシェル変数を扱うときはエスケープすること【シェルスクリプト】

シェルスクリプトを書いていてひさしぶりにハマってしまったのでメモ。

つまったこと

sshコマンドをつかってリモート先のシェル変数を実行したい。

たとえばホスト名が「LOCALSVR」というサーバから「REMOTESVR」というサーバへsshで以下のようなコマンドを実施したとする。

[root@LOCALSVR]# ssh REMOTESVR echo ${HOSTNAME}

当然「REMOTESVR」とかえってくると思ったのだが、こたえはそうではなくて「REMOTESVR」となる。

[root@LOCALSVR]# ssh REMOTESVR echo ${HOSTNAME}
LOCALSVR

なぜか?

なぜこんなことになるかというとどうやらシェル変数がssh先に渡されるより前に展開されてしまっているっぽい。

解決策

これを解決するためにはssh先にわたしたいコマンドをシングルクォートでくくるか、変数を示す$マークをエスケープしてあげれば大丈夫みたい。
具体的には以下のような感じ。

  • シングルクォートでコマンドをくくる場合
[root@LOCALSVR]# ssh REMOTESVR 'echo ${HOSTNAME}'
REMOTESVR
  • $をエスケープする場合
[root@LOCALSVR]# ssh REMOTESVR echo \${HOSTNAME}
REMOTESVR

vimで一気に複数行をコメントアウトしたり一括でインデントする方法

みなさん。vimつかってますか? わたしは仕事でシェルスクリプトを書くことがおおいので毎日のように使っています。

さて、今回はそんなvimで複数行をコメントアウトしたり一括でインデントをする方法を紹介します。

複数行を一気にコメントアウトする

Ctrl + vでビジュアル矩形モードにします。
カーソルを動かしてコメントアウトしたい行を選択します。

選択したらShift + iで挿入モードにします。
そして#などのコメントアウト用の記号を入力してEscで完了です。

複数行を一気にインデントする

Shift + vでビジュアル行モードにします。
カーソルを動かしてインデントしたい行を選択します。

Shift + >でインデントを増やします。
減らすときはShift + <です。

 

おわりに

みなさんもvimを使いこなしてみてくださいね!!!

かんたんにコマンドラインだけでRaspberryPiでLチカしてみる

前回はLEDを点灯させるだけでしたが、今回はRaspberryPiでLEDを点滅させてみたいと思います。
Lチカさせるにはいろいろな方法がありますが、今回はかんたんにコマンドラインだけでLチカしてみたいと思います。

配線図

こんなかんじで配線してあげればLチカできるはずです。
Pin03(GPIO2)とPin06(Ground)にジャンパーワイヤーを接続して、抵抗経由でLEDに接続します。

前回の記事の以下をほとんど使いまわせます。Pin01をPin03に差し替えるだけでOKです。

kabegiwa.hatenadiary.jp

f:id:kabegiwakun:20170814194639p:plain

f:id:kabegiwakun:20170813200350p:plain

実際にやってみる

  • 配線図のとおりにそれぞれのパーツを接続する。
    パーツごとの詳しい接続方法などは過去記事をごらんください。 RaspberryPiでLチカの前にLピカさせてみた - かべぎわブログ f:id:kabegiwakun:20170814195412j:plain  接続完了したらLEDが点灯すると思います。これはデフォルトでは電気が流れるようになっているためです。
    さて、それでは次から点滅させていきましょう。

  • GPIOポートを利用する準備

RaspberryPiのコンソールで以下のコマンドを実行します。

echo 2 > /sys/class/gpio/export

これは「GPIO2の仮想ファイルを作る」というコマンドです。
以下のようにGPIO2というシンボリックリンクが作成されていることがわかります。

pi@raspberrypi:~ $ ls -l /sys/class/gpio/
合計 0
-rwxrwx--- 1 root gpio 4096  8月 14 20:07 export
lrwxrwxrwx 1 root gpio    0  8月 14 20:07 gpio2 -> ../../devices/platform/soc/3f200000.gpio/gpiochip0/gpio/gpio2
lrwxrwxrwx 1 root gpio    0  8月 13 20:31 gpiochip0 -> ../../devices/platform/soc/3f200000.gpio/gpio/gpiochip0
lrwxrwxrwx 1 root gpio    0  8月 13 20:31 gpiochip100 -> ../../devices/gpiochip2/gpio/gpiochip100
lrwxrwxrwx 1 root gpio    0  8月 13 20:31 gpiochip128 -> ../../devices/gpiochip1/gpio/gpiochip128
-rwxrwx--- 1 root gpio 4096  8月 13 20:31 unexport

これに書き込みすることでGPIO(LED)を制御していきます。

  • GPIO2を出力設定にする

さて、GPIOの制御を行います。今回はLEDを光らせたいので出力(OUT)の設定をします。
「direction」というのが入出力を設定するファイルです。
出力設定である「OUT」の設定を行います。

echo out > /sys/class/gpio/gpio2/direction

コマンドを実行するとLEDが消灯します。これでGPIOを制御できるようになりました。

f:id:kabegiwakun:20170814202845j:plain

  • 実際にLチカしてみる

実際にLEDを点灯/消灯してみます。 「echo 1 > /sys/class/gpio/gpio2/value 「Value」に書き込みを行うことで制御します。
1を設定するとLEDが点灯します。0を設定すると消灯します。

echo 1 > /sys/class/gpio/gpio2/value
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio2/value

実際にうごかしてみた映像がこちらです。


かべぎわブログ - かんたんにコマンドラインだけでRaspberryPiでLチカしてみる

まとめ

これにてLチカ完了です!
今回はただ点滅させただけでしたがこれをプログラムと組み合わせたりすればいろいろなことができるようになるはずです!!!

RaspberryPiでLチカの前にLピカさせてみた

f:id:kabegiwakun:20170813191621p:plain

さて今回は実際に電子工作っぽいことをしたいと思います。はじめての電子工作といったらLチカですが、そのまえにただ単にLEDを点灯させてみたいと思います。

 

必要なもの

  • Raspberry Pi 本体 f:id:kabegiwakun:20170813202826j:plain

  • ブレッドボード f:id:kabegiwakun:20170813202243j:plain

  • ジャンパーワイヤー(オス - オス端子) 2本 f:id:kabegiwakun:20170813202500j:plain

  • ジャンパーワイヤー(メス - メス端子) 2本 f:id:kabegiwakun:20170813202522j:plain

  • 赤色LED f:id:kabegiwakun:20170813202804j:plain

  • 抵抗 200Ω または 330Ω f:id:kabegiwakun:20170813202846j:plain

これらがすべてはいっているこういったセットを買うと便利です!

完成図

こんなかんじで配線していきます。3.3vを出力するポートから抵抗を通ってLED、そしてGNDへ帰ってくると言った感じです。 f:id:kabegiwakun:20170813195012p:plain

こんな感じで配線してあげればRaspberryPiの電源がはいっている限りLEDがが点灯し続けるはずです!!!

実際にやってみる

さて、それでは実際に手を動かしていきましょう。

  1. ジャンパーワイヤー(メス - メス端子)をPin01とPin06にさします。 f:id:kabegiwakun:20170813200740j:plain

わかりずらいと思いますので以下を参考に、RaspberryPiの端子の配置図です。

配置図を一枚目のRaspberryPiの画像に当てはめると、赤色のジャンパーワイヤーがささっているところがPin01,茶色のジャンパーワイヤーがささっているところがPin06です。 f:id:kabegiwakun:20170813200350p:plain

2. ジャンパーワイヤー同士を接続する
ジャンパーワイヤー(メス - メス端子)とジャンパーワイヤー(オス - オス端子)をつなげます。 f:id:kabegiwakun:20170813201512j:plain
ジャンパーワイヤー(オス - メス端子)というものも売っていますのでそれを持っている方はこの手順は必要ないです。(最初に紹介したセットには含まれていないです…)

3. ブレッドボードにジャンパーワイヤーを接続する
つなげる場所は完成予想図をもとにつなげてください。 f:id:kabegiwakun:20170813201653j:plain

4. 抵抗をブレッドボードに接続する
抵抗に向きはありませんのでただつなげてもらえればよいですが、片側は先ほど接続したジャンパーワイヤーのひとつ隣に接続しますので注意してください。 f:id:kabegiwakun:20170813201933j:plain

5. LEDを接続する
抵抗とLEDにまたがるように接続します。足が長いほうがプラス、短いほうがマイナスです。必ずプラスを抵抗側に指すようにしてください。

これで抵抗経由で電気が流れるようになりますので接続した瞬間からLEDが光ると思います。

光らない場合はもう一度配線を見直してみてください。 f:id:kabegiwakun:20170813202128j:plain  

Lピカはこれにて完了です。次回はプログラムからLEDを操作してLEDを点滅(Lチカ)させてみたいと思います。

RaspberryPiをモニタなしで他のPCから操作する方法【SSH/VNC/RDP】

Raspberry Piをちょっとさわりたいんだけどそのためだけにモニタを占領されるのが嫌だとか、いちいちケーブルを抜き差しするのが面倒くさいとかあると思います。

今回はそんなときに役立つRaspberryPiをモニタなしで他のPCから操作する方法を紹介します。

SSH接続

まずは基本のSSH接続です。
画面例はWindowsで説明します。

Raspberry Piでの操作

  1. Raspberry Piでターミナルを立ち上げ、raspi-configを実行します

  2. 「5 Interfacing Options」でEnterをおします f:id:kabegiwakun:20170812144307p:plain

  3. 「P2 SSH」でEnterをおします f:id:kabegiwakun:20170812144245p:plain

  4. 「<はい>」でEnterをおします f:id:kabegiwakun:20170812144330p:plain

  5. 通常のターミナルにもどってifconfigを実行します。

  6. 「inetアドレス」と書いてある箇所をメモします f:id:kabegiwakun:20170812144543p:plain

Windowsでの操作

  1. Teraterm」などのコンソールエミュレータを起動します
    Teratermがない場合はこちらからダウンロードしてください。 http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/

  2. ホストのテキストボックスにRaspberryPiでメモしたinetアドレスを入力します
    f:id:kabegiwakun:20170812141952p:plain

  3. ユーザ名、パスワードを入力します。特に変更等していないのであればデフォルトは以下です。

ID: pi
PW: raspberry  

f:id:kabegiwakun:20170812142402p:plain

4. 続行します f:id:kabegiwakun:20170812142209p:plain

5. RaspberryPiにログインできました! f:id:kabegiwakun:20170812144706p:plain

RDP(リモートデスクトップ)接続

Raspberry Piでの操作

  1. Raspberry Piでターミナルを立ち上げ、sudo apt-get install xrdpを実行します

  2. ifconfigを実行し、「inetアドレス」と書いてある箇所をメモします

Windowsでの操作

  1. リモートデスクトップ接続」を起動します
    f:id:kabegiwakun:20170812145637p:plain

  2. コンピューターにRaspberryPiでメモしたinetアドレスを入力して、接続をクリックします f:id:kabegiwakun:20170812145913p:plain

  3. ユーザ名、パスワードを入力します。特に変更等していないのであればデフォルトは以下です。

ID: pi
PW: raspberry  

f:id:kabegiwakun:20170812153035p:plain

4. RaspberryPiにログインできました! f:id:kabegiwakun:20170812153106p:plain

VNC接続(Macで実施)

Raspberry Piでの操作

  1. Raspberry Piでターミナルを立ち上げ、sudo apt-get install tightvncserverを実行します

  2. tightvncserverを実行します

  3. 初回はパスワード設定を行いますので任意のパスワードを設定してください。

  4. ifconfigを実行し、「inetアドレス」と書いてある箇所をメモします

Macでの操作

  1. Finder→移動→サーバへ接続へ移動する f:id:kabegiwakun:20170812151858p:plain

  2. サーバアドレスの箇所にvnc://RaspberryPiでメモしたinetアドレス:5901と入力して、接続をクリックします f:id:kabegiwakun:20170812152219p:plain

  3. tightvncserverを初回実行したとき(手順3)の際に設定したパスワードを入力します f:id:kabegiwakun:20170812152532p:plain

4.無事ログインできました!! f:id:kabegiwakun:20170812152647p:plain

 
 
いろいろなログイン方法がありますのでお好きなもの/用途にあったものをお使いくださいね!

GUIでRaspberryPi(Raspbian)のタイムゾーンを変更する方法

GUI上の設定でRaspbianでタイムゾーンを変更する方法を紹介します。

設定方法

  1. 「スタートメニュー」→「設定」→「Raspberry Piの設定」をクリック f:id:kabegiwakun:20170812092431p:plain

  2. 「ローカライゼーション」タブに移動し、「タイムゾーンの設定」ボタンをクリック f:id:kabegiwakun:20170812092445p:plain

  3. 「地域」に「Japan」を選択してOK(位置は選ばなくてよいです) f:id:kabegiwakun:20170812092454p:plain

  4. 完了!時間がいいかんじに変わっているはずです。

補足

Raspberry Piには時計を動かすための電池がついていないらしく、結構な頻度でずれますので注意しましょう。(おそらく電源を切るたびに…)

Raspberry PiをLANでネットワークにつないでいるとNTPサーバと整時されるようになります。

Google play Musicが突然再生できなくなった!らいつのまにかインストールされていたuBlockが原因だったので対応策をまとめる

おきたこと

Google chromeGoogle play Musicが突然再生できなくなってしまった。 具体的にはずーっと読み込み中のまま一向に進まない…
↓こんなかんじがずーっとつづく
f:id:kabegiwakun:20170811203840g:plain

基本的に自分はこのブログを書きながらてきとーにGoogle play Musicでてきとーなプレイリストをてきとーに流しながら書くのが好きなのです。無音のままひとりで書いてるとむしょーに悲しくなるのです。

おなじような苦しみを受けている人たちのために解決策を残します!

とりあえずしらべてみてやったこと

 
あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
もうだめやーーーーーーーーーーーー

とおもったら

ん?
f:id:kabegiwakun:20170811212012p:plain

なんかそれっぽいのはいってるー!!
f:id:kabegiwakun:20170811220524p:plain

というわけでuBlockでGoogle play Musicを許可してみる

  1. 右上のuBlockのアイコンをクリックし、歯車マークをクリックしてダッシュボードをひらく f:id:kabegiwakun:20170811213944p:plain

  2. ホワイトリストタブを選択する f:id:kabegiwakun:20170811214650p:plain

  3. play.google.comを追加して、変更を適用する f:id:kabegiwakun:20170811214929p:plain

  4. Google play Musicをひらきなおすと…再生できたーーーーー!!! f:id:kabegiwakun:20170811215157g:plain

そもそもなんでuBlockがインストールされているんだろう?

とりあえず状況をまとめてみる

  • 今日の夕方から急に再生できなくなった
  • uBlockをインストールした覚えはない

というわけで今日自分がやったことをまとめてみる

sudo apt-get update  
sudo apt-get upgrade  
sudo reboot  

そのあとChromiumブラウザをはじめて起動してGoogleアカウントにはじめてログインしてみた。

完全な予想だけどこれらがあやしい…
RaspbianのChromiumにはデフォルトでuBlockがインストールされていて、それでGoogleアカウントでログインしたことですべてに共通でuBlockがインストールされたのか…?

それいがいに今日なにかやったことあったかな…

とりあえず原因はともかく対策はとれたのでよしとする!
でいいのかな…?

RaspberryPiでスクリーンショットを取るときはKSnapshotがおすすめ!ダウンロード方法と使い方解説!!

やりたいこと

なんかいろいろブログで紹介するにあたり、画面直撮りだとあまりにもあれといえばあれなのでRaspberry Piスクリーンショットをとりたい。

まあPrintScreenキーを押せばスクリーンショットは問題なく撮れて、/home/piに保存されるんですが…

それでも今回はいろいろな機能も豊富でつかいやすいKSnapshotについて解説します。

というわけで以下からダウンロード方法と使い方です!!!

ダウンロード方法

  1. 画面左上、「LXTerminal」のアイコンをクリックし、コンソールを開きます f:id:kabegiwakun:20170811180213p:plain
  2. コンソールで以下のコマンドを実行します。
    sudo apt-get install ksnapshot

  3. 途中続行しますか? [Y/n]といったメッセージが出てきますが、Yを入力し、だいたい5~10分くらいでダウンロードとインストールが完了します。

  4. 左上のRaspberry Piのアイコン→設定→Main Menu Editorと移動します。 f:id:kabegiwakun:20170811175659p:plain

  5. アプリケーションを選択し、グラフィックスにチェックをいれます。
    (最初からチェックが入っている場合は認識されていない可能性があるので一度チェックをはずしてもう一度チェックをいれます。) f:id:kabegiwakun:20170811175849p:plain

  6. 左側のグラフィックスを選択し、KSnapshotにチェックを入れます。
    (これも同様に最初からチェックが入っている場合は認識されていない可能性があるので一度チェックをはずしてもう一度チェックをいれます。) f:id:kabegiwakun:20170811180410p:plain

  7. 左上のRaspberry Piのアイコン→グラフィックス→KSnapshotと表示されているはずです!
    これでダウンロード完了です! f:id:kabegiwakun:20170811175430p:plain

つかいかた

起動したらこのような画面が表示されるはずです。 f:id:kabegiwakun:20170811175902p:plain

単純に「Take a New Snapshot」ボタンを押せばスクリーンショットが撮ることができます。ですがそれだとPrintScreenキーを押してスクリーンショットを撮るのとなんら変わりありません。

KSnapshotの魅力はほかにもいろいろな機能があるところです。
以下で代表的な機能について紹介します。

機能紹介

代表的なところを紹介します。

       

以上です。ぜひKSnapshotを使ってみてください。 これでこのブログも直撮りが減るはず…

RaspbianがSDカードから起動しない場合はSDカードフォーマッターでフォーマットしてみよう

Raspbianがうまくインストールできなくてはまったのでメモ。

どうやらいちどRaspberry PiをインストールしたことがあるSDカードだとインストールの際にRaspbianがうまく認識されないようす。

もう一回フォーマットしてからやろう!と思ってもWindows標準搭載のフォーマッタではうまくいきません。

そんなときはSDカードフォーマッターをつかってフォーマットすればたいていうまくいきます。

以下のアドレスからダウンロード可能です!

SDメモリカードフォーマッター - SD Association

Raspbianのダウンロードとインストール方法

Raspberry Pi model 3B を購入していろいろあそぼうかなーと思ったので

その準備としてRaspberry Pi用OSのRaspbian(ラズビアン)のダウンロードとインストールの方法をまとめておきます

必要なもの

  • Raspberry Pi本体
  • microSDカード
  • 有線マウス
  • 有線キーボード
  • HDMIケーブル
  • PCモニタ(HDMI端子搭載)
  • microUSB端子で電源供給できるもの(モバイルバッテリーなど)

ダウンロード

  1. Raspberry Pi公式サイトへアクセス www.raspberrypi.org

  2. 「NOOBS」の画像をクリック f:id:kabegiwakun:20170809163255p:plain

  3. 「Download ZIP」をクリックして任意の場所へダウンロード f:id:kabegiwakun:20170809163309p:plain

  4. 「NOOBS_v2_4_2.zip」がダウンロードできたらそれを任意の場所に展開 (バージョンは20170809現在)

  5. 展開している間にPCにmicroSDカードをいれる
    (このときmicroSDカードのなかに他のファイルが入っていたらすべて削除しておく)

  6. 展開した「NOOBS_v2_4_2.zip」のなかにはいっていたファイルをすべてSDカードの中にコピー f:id:kabegiwakun:20170809143100p:plain

インストール

  1. Raspberry Pi 背面のmicroSDカードスロットにmicroSDを挿入 f:id:kabegiwakun:20170809144533j:plain

  2. Raspberry Pi にキーボード、マウス、HDMIケーブル、microUSBを装着
    microUSBを装着したらそのままraspberry piの電源がはいります。LEDが赤色に点灯するはず。 f:id:kabegiwakun:20170809150744j:plain

  3. Raspberry Piを接続しているモニタはこのような画面になるはずなので「Raspbian」にチェックをいれて上部の「Install」をクリック
    すると、ほんとうにいいかい?みたいなことを聞かれますけれどYesをクリックする f:id:kabegiwakun:20170809163623j:plain

  4. インストール中… したのところで言語設定とキーボードの配列がえらべるので好きなものに変更しておく f:id:kabegiwakun:20170809163648j:plain

  5. だいたい10分くらいするとインストールが完了する f:id:kabegiwakun:20170809160314j:plain

  6. インストール完了!!! f:id:kabegiwakun:20170809160350j:plain

さて
次回から実際にいろいろいじっていきたいと思います。

シェルスクリプトのcase文でYESorNOの大文字小文字を区別しない方法

シェルスクリプトwhile read -pcaseで対話式のスクリプトを作っているときにちょっとはまったので備忘録的に残しておく。

やりたいこと

スクリプトで以下のように聞かれたときにyでもYESでもYesでもいいよって判定させたい。

ほんとうにいいですか? [y/n]  

つくってみる

while read -p "ほんとうにいいですか? [y/n] " yes_or_no ; do
    case ${yes_or_no} in
        [Yy]|[Yy][Ee][Ss] )
            echo "やったな"
            exit
        ;;

        [Nn]|[Nn][Oo] )
            echo "やらなかったな"
            exit
         ;;

        * )
            echo "yesかnoかでこたえてほしいのです"
        ;;
    esac
done

このように [Yy]|[Yy][Ee][Ss]とすればYでもyでもYESでもyesでもいいよって判定になる!

関係ないけど

YesかNoかを尋ねるときの[Y/n]とか[y/N]とかこのYとNの大文字小文字に意味ってあるのだろうか…?

趣味?