かべぎわブログ

ブログです

AWS CloudFormationでIAMユーザを一気に作成する

AWSのCloudFormationを利用してAWSのIAMユーザを一気に作成してみようと思います。

コード

CloudFormation

コードのかんたんな説明

  • Groups - 作成するユーザの所属するグループを指定します(複数指定可)
  • Password - 初期パスワードを記載します
  • PasswordResetRequired - 初回ログイン時にパスワードを変更するかを決定します。Trueであればパスワードを変更します。
  • MangedPolicyArns - 作成するユーザに設定する管理ポリシーのARNを指定します。(複数指定可)
  • UserName - 作成するユーザの名前を指定します。

コードの例では2ユーザを一気に作成しています。
ブロックごとそのままコピペすることでもっとたくさんのユーザを一気に作成することも可能です!

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6amLifestyle ペン立てを買ったのでレビュー

MONTBLANCの超高級なボールペンを頂いたのでいい感じにこのボールペンを飾ることのできるペン立てを探していたところこんなものをみつけました。

レビュー

Amazonで早速買って見ました。
超シンプルな箱です。
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箱を開けてみます。
f:id:kabegiwakun:20171030210021j:plain

包装もはずすとこんな感じ。
シンプルなアルミの質感です。
f:id:kabegiwakun:20171030211025j:plain

ずっしりとした重量感があります。
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裏面はゴムでできており、すべりにくくなっています。
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ペンが入る部分にはスポンジがひいてあり、ペン先が傷つかないようになっています。
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実際にペンをさしてみるとこんなかんじ。 f:id:kabegiwakun:20171030211153j:plain
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安い値段だったのでそこまで期待はしていなかったのですが、なかなかしっかりした作りで質感もしっかりしています。

おすすめです!!!

AWSと社内LANをハードウェアVPNで接続する

VPCは仮想ネットワークですが、これを社内LANの物理的なネットワークとVPN接続していみたいと思います。

完成予想図

f:id:kabegiwakun:20171028225927p:plain

手順

仮想プライベートゲートウェイを有効にしたVPCを作成する

マネジメントコンソールのVPCから「VPCウィザードの開始」を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171028230659p:plain

「プライベートのサブネットのみで、ハードウェアVPNアクセスを持つVPC」を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171028231106p:plain

各設定を入力して「次」を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171028231510p:plain

カスタマーゲートウェイの設定を行います。
カスタマーゲートウェイIPには社内LANのゲートウェイ(VPNルータ)のグローバルIPアドレスを入力します。
入力したら「VPCの作成」を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171028231949p:plain

カスタマーゲートウェイの設定

マネジメントコンソールの「VPC」のサイドバーの「VPN接続」を選択します。

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作成したVPN接続を選択して「設定のダウンロード」をクリックします。
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社内LANのVPNルータのベンダーとプラットフォーム、ソフトウェアを選択して設定ファイルをダウンロードします。

これをVPNルータに読み込ませれば社内LANとAWSが接続できるはずです。
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Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版

S3バケットを特定するためのURLの書き方まとめ

S3バケットを特定するためのURLの書き方にはいくつか種類があります。
今回はそれをご紹介します。

前提

  • バケット名 - kabegiwa-bucket
  • リージョン - ap-northeast-1(東京リージョン)

①バケット名のみ

もっとも基本的な形式です。
バケット名はグローバルで一意なので基本的にはバケット名だけで特定することが可能です。

http://kabegiwa-bucket.s3.amazonaws.com/

②バケット名+リージョン

バケット名とリージョン名を記載します。
複数のリージョンのバケットを使い分けている場合はこちらのほうがわかりやすいかもしれません。

http://kabegiwa-bucket.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/

③パス形式

バケット名をURLのパスとして指定します。
リージョンを明示してあげる必要があります。

http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/kabegiwa-bucket/

サーバーレスシングルページアプリケーション ―S3、AWS Lambda、API Gateway、DynamoDB、Cognitoで構築するスケーラブルなWebサービス

サーバーレスシングルページアプリケーション ―S3、AWS Lambda、API Gateway、DynamoDB、Cognitoで構築するスケーラブルなWebサービス

プライベートサブネットからNATゲートウェイ経由でインターネットと通信する

セキュリティを考慮して、インスタンスを直接インターネットに接続するのではなく、NATゲートウェイを経由してインターネットと通信させてみます。

NATゲートウェイを経由させることでプライベートサブネット→インターネットの片方向通信を実現することができます。

完成予想図

f:id:kabegiwakun:20171026215523p:plain

手順

前提

VPCと各サブネットはもう作成済みであることを前提で手順を記載します。

NATゲートウェイを作成する

マネジメントコンソールの「VPC]から「NATゲートウェイ」を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171026220049p:plain

「Create NAT Gateway」を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171026220136p:plain

「Subnet」にパブリックサブネット、「Elastic IP Allocation ID」に任意のElasticIPを指定します。
ElasticIPに空きがない場合はその横の「Create New EIP」から新たにElasticIPを払い出します。
選択が完了したら「Create NAT Gateway」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171026220610p:plain

NATゲートウェイが作成できました。
このままだとNATゲートウェイがそのままポツンと浮かんでいるだけなのでルートテーブルを編集してプライベートサブネットのデフォルトルートをこのNATゲートウェイゲートウェイに向けてあげます。

プライベートサブネットのルートテーブルの編集

プライベートサブネットのルートテーブルのルートに0.0.0.0/0のターゲットをNATゲートウェイにするルートを追加します。
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これで完了です!

まとめ

NATゲートウェイを経由してインターネットと通信をすることができました。
これでプライベートな環境からでもNATゲートウェイを利用してyum updateなどを利用してサーバのアップデートができるようになりました。

そうしたたまにしかインターネットと通信をしないのであれば利用するときだけNATゲートウェイを稼働させるのが良いかと思います。
24時間動かしているとNATゲートウェイは結構馬鹿にならない料金になります…
また、セキュリティ的にもそのほうが安心です!

AWSエキスパート養成読本[Amazon Web Servicesに最適化されたアーキテクチャを手に入れる! ] (Software Design plus)

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AWSでVPCを作成してEC2インスタンスにsshログインするまでの手順

今回はAWSでVPCを新たに作成し、そこに作成したインスタンスにsshでログインするまでをやってみたいと思います。

完成予想図

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手順

VPCを作成する

まずはVPCを作成します。
マネジメントコンソールからVPCを選択します。
f:id:kabegiwakun:20171025223848p:plain

サイドメニューからVPCを選択して、「VPCの作成」ボタンをクリックします。 f:id:kabegiwakun:20171025224218p:plain

作成するVPCの設定を行います。
今回はtest_vpcという名前で10.0.0.0/16の範囲で作成していますが、適当な名前と範囲でかまいません。
完了したら「はい、作成する」を選択します。 f:id:kabegiwakun:20171025224417p:plain

VPCがつくれました!
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作成したVPCを選択して、上部のアクションから「DNSホスト名の編集」をクリックします。
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「はい」を選択して保存します。
f:id:kabegiwakun:20171026001406p:plain

サブネットを作成する

サイドメニューからサブネットを選択して「サブネットの作成」ボタンをクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025225245p:plain

サブネットを作成する対象のVPCを選択して、CIDRブロックを入力します。
名前タグとアベイラビリティーゾーンは任意のものでかまいません。
f:id:kabegiwakun:20171025225440p:plain

サブネットができました!
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インターネットゲートウェイを作成する

インターネットに接続するためにインターネットゲートウェイを作成します。
サイドメニューからインターネットゲートウェイを選択して「インターネットゲートウェイの作成」ボタンをクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025230136p:plain

任意の名前を設定してインターネットゲートウェイを作成します。
f:id:kabegiwakun:20171025230459p:plain

作成したインターネットゲートウェイを選択し、「VPCにアタッチ」ボタンをクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025230717p:plain

アタッチするVPCを選択して、「はい、アタッチする」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025230832p:plain

ルートテーブルを作成する

アタッチしたインターネットゲートウェイを利用してインターネットと通信するためにルートテーブルの設定を行います。

サイドメニューからルートテーブルを選択し、「ルートテーブルの作成」ボタンをクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025231318p:plain

ルートテーブルに任意の名前を設定して、ルートテーブルを作成するVPCを選択します。
選択したら「はい、作成する」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025231734p:plain

作成したルートテーブルを選択して「ルート」タブを選択、「編集」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025232207p:plain

「別のルートを追加」を選択して送信先を0.0.0.0/0、ターゲットを先程作成したインターネットゲートウェイにして、ルートを追加します。
f:id:kabegiwakun:20171025232445p:plain

続いて「サブネットの関連付け」タブを選択して「編集」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171026002411p:plain

作成したサブネットを選択して「保存」します。
f:id:kabegiwakun:20171026002522p:plain

インスタンスを作成する

マネジメントコンソールからEC2を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171025232946p:plain

サイドメニューからインスタンスを選択し、「インスタンスの作成」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025233122p:plain

さて、インスタンスを作成していきます。
今回はAmazon Linuxを使っていきたいと思います。
Amazon Linuxの行で「選択」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025233309p:plain

任意のインスタンスタイプを選択して、「次の手順:インスタンスの詳細の設定」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025233753p:plain

インスタンスの詳細の設定ではネットワーク、サブネットにそれぞれ作成したVPC、サブネットを選択します。
また、自動割り当てパブリックIPを有効化しておきます。最後にこれを利用してインスタンスにsshログインします。
設定完了したら「次の手順:ストレージの追加」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025234246p:plain

ストレージを追加します。
とくにこだわりがないならそのまま「次の手順:タグの追加」にすすみます。
f:id:kabegiwakun:20171025234533p:plain

続いてインスタンスにタグをつけます。
これはインスタンスを識別しやすくするためのみなのでこだわりがなければそのまま次にすすみます。
タグを付ける場合は「クリックしてNameタグを追加します」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025234816p:plain

新しいセキュリティグループを作成するを選択し、任意のセキュリティグループ名を設定します。
ルールに画像のように任意の場所からのSSH通信を許可するように設定します。
設定したら「確認と作成」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025235017p:plain

いままでの設定内容の確認がでます。
問題ないようだったらそのまま「作成」をクリックします。
f:id:kabegiwakun:20171025235247p:plain

作成するインスタンスにログインするためのキーペアを作成します。
既存のキーペアの作成を選択して、任意のキーペア名を設定します。

名前を決定したら「キーペアのダウンロード」をクリックします。
キーが無事ダウンロードできたら「インスタンスの作成」を選択します。
f:id:kabegiwakun:20171025235522p:plain

インスタンスが作成できました。
f:id:kabegiwakun:20171026001620p:plain

インスタンスにSSHログインする

さて、作成したインスタンスにログインしてみます。
赤枠のアドレスをコピーします。
f:id:kabegiwakun:20171026001759p:plain

Teratermなどのコンソールエミュレータを起動して、ホスト名に先程コピーしたアドレスを貼り付けてOKをおします。
f:id:kabegiwakun:20171026001926p:plain

ユーザ名にec2-user、秘密鍵にダウンロードしたキーペアを選択してOKをクリックします。f:id:kabegiwakun:20171026002828p:plain

無事ログインできました!
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Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門

Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門

マッシュルームと鶏レバーのアヒージョをつくってみた

マッシュルームと鶏レバーのアヒージョをつくってみました。 めちゃめちゃ白ワインに合うのでおすすめです!

材料

  • 鶏レバー - 100~200gくらい
  • マッシュルーム - 100gくらい
  • にんにく - 1~2かけくらい
  • オリーブオイル - 100~200gくらい

作り方

  1. まず、鶏レバーからハツの部分を取り除きます。 f:id:kabegiwakun:20171024193050j:plain

  2. 鶏レバーを一口サイズにてきとーに切ります。 f:id:kabegiwakun:20171024193124j:plain

  3. マッシュルームのいしづきの部分を切り落とします。 f:id:kabegiwakun:20171024193139j:plain

  4. マッシュルームの身の部分は4等分にします。 f:id:kabegiwakun:20171024193203j:plain

  5. いしづきの部分はみじん切りにします。 f:id:kabegiwakun:20171024193224j:plain f:id:kabegiwakun:20171024193556j:plain

  6. つづいてにんにくを薄く切ります。
    f:id:kabegiwakun:20171024193428j:plain

  7. 今までの材料をすべて鍋にいれて、そこにオリーブオイルを材料がかくれるくらい入れます。 f:id:kabegiwakun:20171024193604j:plain

  8. 弱火でじっくり15分くらい加熱したら完成です! f:id:kabegiwakun:20171024193547j:plain

食べてみる

f:id:kabegiwakun:20171024193538j:plain 焼きすぎた食パンかバゲットにすごくよくあいます!
白ワインがちょーすすみます。
おすすめです!

AWSのアカウントID(番号)を確認する方法

意外と知られていない(忘れがちな)AWSのアカウントIDを確認する方法についてご紹介します。

マネジメントコンソールで確認する

任意のユーザでマネジメントコンソールにログインし、右上の「サポート」から「サポートセンターを選択します。
f:id:kabegiwakun:20171021180931p:plain

画面上部の「Account number」がアカウントIDです。
f:id:kabegiwakun:20171021181444p:plain

AWS CLIで確認する

以下のコマンドを実行します。

aws sts get-caller-identity

Accountの箇所がアカウントIDです。

{
    "Account": "000000000000",
    "Arn": "arn:aws:sts::000000000000:role/EC2policy/i-9999999999999",
    "UserId": "AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA:i-9999999999999"
}

合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト

合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト

anovaで温泉卵をつくる

anovaという水温を制御して低温調理がかんたんにできる調理器具をつかって温泉卵をつくってみます。

作り方

鍋にanovaと水をいれて67度30分にセットします。
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お湯が67度になったらたまごをいれて30分待ちます。
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完成!
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牛丼に乗せて食べました。
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ネタ切れ感がいなめぬ…

Zabbixのメンテナンス期間終了後に通知を出さない

Zabbixでメンテナンス期間終了後にアラートが通知されるのを防ぐ

サーバの停止を伴う作業を実施するのでZabbixでメンテナンスを設定していたのですが、メンテナンス終了後にメンテナンス期間中のアラートが通知されてしまいました。

わかりずらいので時系列で

12:00 - Zabbixに16:00~18:00でAサーバのメンテナンスを設定
16:00 - 作業開始
16:30 - Aサーバの停止
16:35 - Aサーバの起動
17:45 - 作業終了
18:00 - Zabbixに設定したメンテナンス期間終了
18:01 - 16:30にAサーバが停止してた旨のアラートが通知される

といったかんじです。
(これでもわかりにくい気がする…)

これじゃあんまりメンテナンスの意味がないじゃん!
と思ってたら解決方法がありました。

解決方法

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メンテナンスの設定の際に、「メンテナンスタイプ」を「データ収集なし」にするだけです。
こうすることでメンテナンス期間中は対象ホストのデータを収集しなくなるため、イベントが生成されることがなくなります。

CloudFormationで自動割り当てパブリックIPを有効にしてインスタンスを構築する

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

今回はCloudFormationで自動割り当てパブリックIP(パブリックDNS)を有効にしてEC2インスタンスを構築してみたいと思います。

コード

CloudFormation

コードの説明

  • AvailabilityZone - ap-northeast-1aのようにリージョンも含めた記載で書きます。このAZにインスタンスが構築されます。
  • ImageId - インスタンス構築に利用するAMIのIDです。
  • InstanceType - そのまま構築したいインスタンスタイプを指定します。
  • KeyName - 構築したインスタンスにログインするためのキーペア名を指定します。
  • NetworkInterfaces - ENIの設定です。自動割り当てパブリックIPを有効化はENIの項目で設定します。
  • AssociatePublicIpAddress - 自動割り当てパブリックIPの設定です。trueで有効可です。
  • DeviceIndex - 設定を行うENIの番号です。最初にアタッチしたものから0,1,2と連番でふられます。
  • SubnetId - インスタンスを配置するサブネットのIDを指定します。
  • GroupSet - インスタンスにアタッチするセキュリティグループを指定します。複数個指定できます。

注意点

NetworkInterfaceの設定をする際はSecurityGroupIdsの項目は使えません。
こんなかんじのエラーになります。

Network interfaces and an instance-level security groups may not be specified on the same request

GroupSetにアタッチしたいセキュリティグループを指定する必要があります。

まとめ

自動割り当てパブリックIP(パブリックDNS)を有効にしてEC2インスタンスを構築することができました。

マネジメントコンソールをポチポチしていると気が付きませんが、インスタンスの設定なのか、ENIの設定なのか、他の設定なのかといろいろ別れています。
CloudFormationを利用することでAWSのサービスがより深く理解できると思います。

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

錦松梅のふりかけをもらったので紹介するぞ

仕事の関係で錦松梅のふりかけをもらうことがありました。
かなりおいしかったのでご紹介します。

今回いただいたのはこちら。

開けてみる

豪華な箱にはいっています。
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箱を開けてみるとこんなかんじです。
f:id:kabegiwakun:20171016205036j:plain

有田焼の蓋にプラスチックの蓋がついていて真空状態にしてあります。
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蓋を正しい位置に戻すとこんな感じ。
いいかんじの有田焼です。
f:id:kabegiwakun:20171016205304j:plain

肝心のふりかけはこんな感じ。
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食べてみる

さて実際に食べてみます。
ご飯にかけていただきます。
f:id:kabegiwakun:20171016205455j:plain

超上品な味がします。
佃煮のような味でごはんがすすみます。

たまの贅沢や人への贈り物におすすめです!

AWSで通信料がかかるやりとりまとめ

AWSでどんなときに通信料がかかるかがいまだにおぼえられないのでまとめてみました。

かんたんなまとめ

  • AZ

    • 同一AZ間での通信料は無料
    • 他のAZ間への通信料は$0.01/GB
  • リージョン

    • 他のリージョンへの通信料は$0.09/GB
  • インターネット

    • インターネットからはいってくるトラフィックの通信料は無料
    • インターネットへ出ていくトラフィックの通信料は$0.14/GB

付け加えるならリージョン間の通信はインターネットを利用してグローバルIPアドレス同士の通信になるけども$0.09/GBしか料金がかからないんですね。

かんたんな図

文字にしてもわかりずらいので図をつくってみました。

f:id:kabegiwakun:20171012231231p:plain

まとめ

AWS全体の料金として通信料は微々たるものかと思いますが、しっかりここらへんも意識して設計できるようになりたいですね。

Amazon Web Services負荷試験入門―クラウドの性能の引き出し方がわかる (Software Design plusシリーズ)

Amazon Web Services負荷試験入門―クラウドの性能の引き出し方がわかる (Software Design plusシリーズ)

CloudFormationでインスタンスにElasticIPを関連付けて作成する

今回はAWSのCloudFormationを利用してElasticIPを関連付けた状態でEC2インスタンスを作成してみたいと思います。

Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門

Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門

コード

gistabfebd7c1e9048e60c0ce3cf9eb7228d

各項目の説明

  • Instance - EC2インスタンスの設定
    • AvailabilityZone - ap-northeast-1aのようにリージョンも含めた記載で書きます。このAZにインスタンスが構築されます。
    • ImageId - インスタンス構築に利用するAMIのIDです。今回はAmazonLinuxの最新版を利用します。
    • InstanceType - そのまま構築したいインスタンスタイプを指定します。
    • KeyName - 構築したインスタンスにログインするためのキーペア名を指定します。
    • SecurityGroupIds - アタッチするセキュリティグループを指定します。複数個指定できます。
    • SubnetId - インスタンスを配置するサブネットのIDを指定します。
    • Tags - KeyValueのセットでタグを指定します。複数指定可能です。

     

  • ElasticIP - ElasticIPを払い出す
    • Domain - vpcstandardを指定します。VPCでElasticIPを利用する場合はvpcを、standardはEC2-Classicを利用する際に利用します。

     

  • ElasticIPAssociate - ElasticIPをインスタンスに関連付ける
    • AllocationId - !GetAtt ElasticIP.AllocationIdでElasticIPに割りあてられたIDを取得します。
    • InstanceId - !Ref Instanceで作成したインスタンスのリソースIDを取得します。

まとめ

"AWS::EC2::EIP"でElasticIPを払い出して
AWS::EC2::EIPAssociationで関連付け
!GetAtt ElasticIP.AllocationIdでElasticIPのIDを取得して
InstanceId: !Ref Instanceで作成したインスタンスのResourceIDを取得しています。

インスタンスを構築して、ElasticIPを取得して、付与するという3Stepの作業をすることになるのですこしコードは長くなりますが、やってることひとつひとつは単純ですね。

Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門

Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門

京華樓特製 麻婆豆腐の素が超本格中華の味だった

麻婆豆腐がすきです。
でも麻婆豆腐のほうがもっとすきです。

さて

こんかいは京華樓特製 麻婆豆腐の素を紹介します。

開封

さて、楽天からブツがとどきました。
シンプルな箱に「横浜中華街通り」と書いてあります。
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箱をあけるとこんなかんじで麻婆豆腐の素がはいっています。
チューブに豆腐以外の麻婆がはいっているかんじです。
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あとは作り方が書かれた紙がはいっています。
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つくってみる

同封の作り方にしたがって作ってみたいと思います。
今回は豆腐一丁でつくります。

まず豆腐を切って茹でます。
こうすることで豆腐から余分な水分が出て煮崩れしにくくなります。
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豆腐をある程度ゆでて豆腐に弾力がでてきたかなーとおもったらザルにあけて水気を切ります。
豆腐から水分がでなくなるまでザルにあげておくのがポイントみたいです。
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豆腐の水分をきっている間に麻婆豆腐の素をフライパンにあげて中火で炒めます。

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水を切った豆腐をフライパンに加え、少し煮込んだら完成です!
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食べてみる

完成しました。
こんなかんじ。 f:id:kabegiwakun:20171011212257j:plain

おん ざ らいす
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超うまいです。
でも超辛いです。

あああああああああああああああああああああああああああああああああ

たぶん四川のあじ。
おすすめです!