さて、今回はHiLetGoの激安温度湿度センサとRaspberryPiをつかって部屋の温度と湿度を取得してみたいと思います。
使っているのはこちらです。
KKHMF DHT11 湿度センサーモジュール 温度センサー モジュール Arduinoと互換 デュポンラインと付属
- 出版社/メーカー: Apple Trees E-commerce co., LT
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
配線図
DHT11にはGND,DATA,VCCとそれぞれ3つのピンがありますので以下のように接続します。
RaspberryPi | DHT11 |
---|---|
GND | GND |
GPIO14 | DATA |
3.3V | VCC |
コード
公式のチュートリアルがありますのでそのコードを利用していきます。
http://osoyoo.com/ja/2017/07/06/dht11/
コードのかんたんな説明
DHT11は温度と湿度を40ビットで返します。
(湿度の8ビット整数部+湿度の8ビット小数部+温度の8ビット整数部+温度の小数部の8ビット+ 8ビットのチェックサム)
それぞれを読み取って温度と湿度を出力します。
実際に動かしてみたところ
pi@raspberrypi:~/script $ python dht11.py Raspberry Pi wiringPi DHT11 Temperature test program Data not good, skip Data not good, skip bits: [0, 1, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 1, 1, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 1, 1, 0, 1, 1, 0, 0], length: 40 [1, 0, 1, 1, 1] humidity: 80%, Temperture: 28C
まとめ
これで留守中の家の温度を監視して一定を超えたら通知するなどの仕組みがつくれそうです。