RaspberryPi用に配布されているOSをまとめてみました。
Raspbian
DebianベースのRaspberryPi用のOSです。
正式にRaspberryPiに対応しているOSです。
特に特別な理由がない場合はこのOSで大丈夫かと思います。
Ubuntu MATE
LinuxOSとして有名なUbuntuの公式の派生OSです。
MATE(マテ)とよばれる軽量なデスクトップ環境を採用しているのが特徴です。
Snappy Ubuntu Core
こちらもUbuntuの公式派生OSです。
もともとはUbuntuTouchというスマートフォン用に開発されたOSをベースにしています。
クラウド環境やコンテナ環境を前提にしていることが特徴です。
Windows 10 IoT Core
IoT向けに開発されたWindowsOSです。
Windows10という名前がついていますが、通常のWindows10とは使い方がかなり異なります。
GUIベースのアプリケーションで様々な操作を行うのが特徴です。
OSMC
動画や音楽などのメディア再生に特化したOSです。
リモコンアプリと連携させることも可能で、RaspberryPiをメディアプレイヤーとして利用できるようになります。
LibreELEC
OSMC同様にメディアプレイヤーとして利用可能なOSです。
OSMCにくらべて動作が軽いことが特徴です。
PiNet
RaspberryPiのファイルなどを保存しておけるストレージを構築できるOSです。
学校のクラス内でのファイル共有などに利用されています。
RISC OS
ARMアーキテクチャ向けに設計されたOSです。
非常に軽量で動作が早いことが特徴です。
RetroPie
ゲームエミュレーションに特化したOSです。
ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイなどの様々なゲームをプレイすることができます。