今回はRaspberryPiとタクトスイッチをつかってLEDをON/OFFして見たいと思います。
配線図
ちょっと複雑ですね。
役割としては以下の2つに分かれています。
- タクトスイッチの状態をGPIO14で取得する。
- GPIO15でLEDを点灯する。(これとおなじです→【Lチカ】Raspberry PiをPythonでLチカする方法【Python3】 - かべぎわブログ )
コード
gist126c5015b8220925921af1430eb4a24b
かんたんに説明すると
まず7行目GPIO.setup(15,GPIO.OUT)
でLEDと接続しているGPIO15のを出力設定を行っています。
8行目はタクトスイッチとつながっているGPIO14の設定です。GPIO.setup(14,GPIO.IN)
とすることで入力設定を行います。INが入力でOUTが出力です。
13行目はタクトスイッチの状態によっての分岐です。タクトスイッチが押されている状態がGPIO.input(14) == GPIO.HIGH
ですのでGPIO.output(15,GPIO.HIGH)
でLEDを点灯させています。