概要
docker diff
コマンドをつかってコンテナ起動からのコンテナ内の変更を確認してみます。
コマンド例
たとえばこんなかんじでコンテナ内にいろいろファイルをつくってみるとする。
$ sudo docker ps CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES 5bc287372e97 centos "/bin/bash" 16 minutes ago Up 16 minutes elegant_ride $ sudo docker exec -it 5bc287372e97 /bin/bash
# touch wawawa # echo sasasa > sasasa.txt # ls -l wawawa sasasa.txt -rw-r--r-- 1 root root 7 Jul 18 13:49 sasasa.txt -rw-r--r-- 1 root root 0 Jul 18 13:49 wawawa
docker diff
でコンテナ内の変更結果を確認してみる。
$ sudo docker diff 5bc C /root A /root/.bash_history A /sasasa.txt A /wawawa
ちなみにCがCreate(作成)でAがAdd(追加)
おわりに
コンテナのなかにはいってファイルを直接いじるっていうのはあんまりやらないほうがいいよね。
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