git addでなんかいろいろなオプションと言うか指定方法があってそれらがなんか微妙に動きがちがうのでまとめてみる。
git add -A
新規作成/変更/削除されたファイルのすべてをaddしてくれる。
git add --allでもよい。
git add .
新規作成/変更/削除されたファイルのすべてをaddしてくれる。
git ver1.xの時代は削除されたものは含まれなかったらしい。ver2.xではgit add -Aと同じ動きになる。
git add --ignore-removal
新規作成/変更されたファイルをaddしてくれる。
rmコマンドなどで削除されたファイルは無視される。
git add -u
変更/削除されたファイルのみをaddする。
一つ前のステージと現在のステージを比較して変更があった部分のみをaddするイメージ。
新規作成されたファイルは無視される。
まとめ
| コマンド | 新規 | 変更 | 削除 |
|---|---|---|---|
| git add -A | ○ | ○ | ○ |
| git add . | ○ | ○ | ○ |
| git add --ignore-removal | ○ | ○ | ☓ |
| git add -u | ☓ | ○ | ○ |

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