git add
でなんかいろいろなオプションと言うか指定方法があってそれらがなんか微妙に動きがちがうのでまとめてみる。
git add -A
新規作成/変更/削除されたファイルのすべてをadd
してくれる。
git add --all
でもよい。
git add .
新規作成/変更/削除されたファイルのすべてをadd
してくれる。
git ver1.xの時代は削除されたものは含まれなかったらしい。ver2.xではgit add -A
と同じ動きになる。
git add --ignore-removal
新規作成/変更されたファイルをadd
してくれる。
rm
コマンドなどで削除されたファイルは無視される。
git add -u
変更/削除されたファイルのみをadd
する。
一つ前のステージと現在のステージを比較して変更があった部分のみをadd
するイメージ。
新規作成されたファイルは無視される。
まとめ
コマンド | 新規 | 変更 | 削除 |
---|---|---|---|
git add -A | ○ | ○ | ○ |
git add . | ○ | ○ | ○ |
git add --ignore-removal | ○ | ○ | ☓ |
git add -u | ☓ | ○ | ○ |
わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉
- 作者: 湊川あい,DQNEO
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る