GCPのCloud Storageをgsutilでバケットをつくってみたいと思います。
そもそもgsutilってなんやねん?
Google Cloud Storageを操作するためのCLIツールのこと。
Cloud SDKをインストールすることでつかえるようになるよ。
おわり。
バケットを作成する
この場合だとリージョンがasia-northeast-1
でバケット名がkabegiwa-bucket
になる。
ちなみにmb
というのはmake bucketのかしらもじのmb
$ gsutil mb -l asia-northeast1 gs://kabegiwa-bucket/ Creating gs://kabegiwa-bucket/...
#バケットの一覧を確認する バケットができたのかどうかlistで確認してみます。
$ gsutil ls gs://kabegiwa-bucket/
オブジェクトをアップロードする
適当なファイルをバケットにアップロードしてみます。
$ gsutil cp ./wawawa.txt gs://kabegiwa-bucket/wawawa.txt Copying file://./wawawa.txt [Content-Type=text/plain]... / [1 files][ 7.0 B/ 7.0 B] Operation completed over 1 objects/7.0 B.
アップロードできたかどうか確認する
$ gsutil ls gs://kabegiwa-bucket/ gs://kabegiwa-bucket/wawawa.txt
オブジェクトを削除する
$ gsutil rm gs://kabegiwa-bucket/wawawa.txt Removing gs://kabegiwa-bucket/wawawa.txt... / [1 objects] Operation completed over 1 objects.
バケットを削除する
rbはremove bucketのrb
$ gsutil rb gs://kabegiwa-bucket Removing gs://kabegiwa-bucket/...
おわり
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