RaspberryPiでHiLetGoの雨滴センサーの値をデジタル入力で取得してみたいと思います。
今回使うのはこちら
HiLetgo LM393 雨滴センサー 天気モニターセンサー FOR-04 ニッケル プレート3.3-5V Arduino [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: HiLetgo
- メディア: おもちゃ&ホビー
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配線図
雨滴センサのいい感じの絵がなかったので手書きです。
雨滴センサーには4つのピンがあります。
ピンの名前 | 説明 |
---|---|
VDD | 電源 |
GND | GND |
DO | デジタルアウト |
AO | アナログアウト |
表のようにRaspberryPiと接続します。
今回はAOのピンはつかいません。
RaspberryPi | 雨滴センサー |
---|---|
3.3V | VDD |
GND | GND |
GPIO(15) | DO |
コード
コードの簡単な説明
18行目でGPIO15の値が1であれば晴れ、そうでなければ雨を表示するように分岐させています。
これはこの雨滴センサーがセンサー部が乾いていたら1、濡れていたら0を返す仕様だからです。
実際に動かしてみたところ
RaspberryPiで雨滴センサ(LM393)の値をデジタル入力で取得してみる
まとめ
デジタル出力がついているとRaspberryPiでもかんたんに扱えますね!
これをベランダに置いて雨が降ってきたら通知するなど、夢が広がります!!!