概要
CodePipelineを利用してGitHub上のコードをS3にデプロイしてみたいと思います。
やりたいことはだいたい以下のようなかんじ。
手順
こんなかんじでできます。
マネジメントコンソールのCodePipelineから「パイプラインの作成」を選択します。
適当にパイプライン名をつけてあげて「次へ」を選択します。
ソースプロバイダをGitHubにし、「GitHubに接続」します。
新たにウインドウが立ち上がるので「Authorize aws-codesuite」を選択してAWSとGitHubを接続してあげます。
デプロイしたいリポジトリとブランチをえらんで「次へ」を選択します。
今回はビルドは行わないのでスキップします。
「ビルドステージのスキップ」を選択します。スキップしますか?みたいな確認メッセージが出ますが、かまわずスキップします。
デプロイプロバイダにS3を選択し、デプロイしたいバケットを選びます。
また、「デプロイする前にファイルを展開する」にチェックを入れておきます。これにチェックをしておかないと、リポジトリの中身がzip圧縮されてS3にデプロイされます。
えらんだら「次へ」を選択します。
内容に間違いがないことを確認して「パイプラインを作成」します。
作成が完了すると自動でデプロイが開始されます。
GitHubからS3にデプロイが行われたようです。
以後、このリポジトリにPushされるたびに自動でS3にデプロイしてくれます。
S3を見に行くと、デプロイされていることがわかります。
ちなみにつかったリポジトリはこれ。
おわりに
べんりよねー
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