概要
Pythonのprint()
にはオプションを指定することができます。
そのなかで今日はsep
とend
を使ってみたいと思います。
end
オプションにendをつかうことで文字列のあとになにか文字を追加することができます。
print('wawawa',end='dayo') # wawawadayo
また、endを使った場合は明示的に改行コードを渡してあげない限りは改行されません。
以下のようなことが可能です。
print('wawawa',end='') print('dayo') # wawawadayo
明示的にに改行コードを入れる場合はこう。
print('wawawa',end=' \n')
sep
オプションにsepをつかうことでprintにわたした文字列の区切り文字を変更することができます。
通常はこんなかんじでスペース区切りになります。
print('wawawa','sasasa','dadada') # wawawa sasasa dadada
それをsepをつかうことで変更できます。
print('wawawa','sasasa','dadada',sep=',') # wawawa,sasasa,dadada
おわりに
こういうのがぬるっとつかえるとシェルスクリプトとかawkとかから移行するのがかんたんかもね
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