boto3を利用してDynamoDBのテーブルの内容をscanしてすべて取得してみたいと思います。
前提
以下のようなテーブルを用意しています。
これをすべてscanして取得します。
コード
コードは以下の通りです。単純ですね!
以下のような結果が返ってくるはずです。 (見やすいように整形済み)
{ 'Items': [{ 'name': { 'S': 'kenkokukinen_no_hi' }, 'date': { 'S': '0211' } }, { 'name': { 'S': 'seijin_no_hi' }, 'date': { 'S': '0108' } }, { 'name': { 'S': 'gantan' }, 'date': { 'S': '0101' } }], 'Count': 3, 'ScannedCount': 3, }
おわりに
DynamoDBのテーブルの内容をすべて取得することができました。
テーブルの内容を変数に入れて、その内容を参照しに行けばDynamoDBへのアクセスを減らすことができます。
ただし、DynamoDBのデータが多い場合は、scanした際の負荷がかなり高くなると思います。
そこらへんは要検討です。
- 作者: 渡部徹太郎,河村康爾,北沢匠,佐伯嘉康,佐藤直生,原沢滋,平山毅,李昌桓
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る