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Route53でTTLに0を設定したときの動作

Route53のTTLの設定は0から2147483647の間で設定することができます。

0を設定した場合は以下のような動作になります。

Route53でTTLに0を設定したときの動作

キャッシュせずに毎回、名前解決が実行されます。
そして、Route53からはTTL:0のレコードが返却されます。

(ただし、TTLに従って名前解決を行うかはクライアントやDNSキャッシュサーバの設定などに依存します。)

一般的にレコードをキャッシュさせたくない場合にはTTLに0などの短い値を設定するのが有効です。

参考

Nginxでのデフォルトの設定ではTTLにかかわらず名前解決を起動後の1回のみしか実施しない仕様になっています。

papix.hatenablog.com

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