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IAMロールの権限でCyberduckを利用してS3とファイルをやりとりしてみる

今回はCyberduckというGUIのFTPクライアントツールを利用してAWS上のS3バケットとIAMロールを付与したWindowsインスタンス上でファイルのやり取りをしてみたいと思います。

この方法を利用することでアクセスキーを発行しなくてもCyberduckを利用することが可能です。

手順

以下の手順はすべてS3へアクセス可能なIAMロールがアタッチされているWindowsインスタンス内で作業していることを想定しています。

Cyberduckのダウンロード

以下からダウンロードできます。

https://cyberduck.io/index.ja.html?l=ja

S3のIAMロール用のCyberduckのprofileをダウンロード

IAMロール用のCyberduckのprofileをダウンロードしてきます。

以下のリンクの上のほうに「Connecting with temporary access credentials (Token) from EC2」という項目があります。
そこにIAMロール用のCyberduckのprofileがありますので、Downloadを選択して、ダウンロードします。

https://trac.cyberduck.io/wiki/help/en/howto/s3

画像でいうと赤枠のところ f:id:kabegiwakun:20180228185339p:plain

profileの編集

テキストエディタでダウンロードしてきたprofileを開き、 http://169.254.169.254/latest/meta-data/iam/security-credentials/s3accessとなっている箇所の、s3accessの部分を現在作業中のインスタンスにアタッチされているIAMロールの名前に書き換えます。
それ以外のところは、なにも編集せず保存します。

CyberduckでS3に接続してみる

さきほど編集したprofileをダブルクリックしてCyberduckを起動します。

すると、S3へ接続が行われ、バケットの一覧がでてきます。
f:id:kabegiwakun:20171101222245p:plain

バケット名をダブルクリックするとバケットの中身がみれます。
f:id:kabegiwakun:20171101222334p:plain

おわりに

アクセスキーを発行しなくてもこういったGUI系のツールを利用できる。というのは結構便利だと思います。
(AWSCLIつかいかたわからないみたいなこともあるので…)

おためしあれ!!!

サーバーレスシングルページアプリケーション ―S3、AWS Lambda、API Gateway、DynamoDB、Cognitoで構築するスケーラブルなWebサービス

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